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ピックルボールのボレーショットは重要!やり方を基本から紹介

ピックルボールのボレーショットは重要!やり方を基本から紹介

ボレーショットは、ピックルボールの中でも試合展開を大きく左右する重要な技術です。

強く打つショットではなく、相手よりも早いタイミングでボールを処理し、主導権を握るためのショットとして位置づけられます。

安定したボレーショットが身につくことで、ラリーの流れをコントロールしやすくなり、試合全体が楽になります。

船水選手
船水

僕はこのボレーショットを最大の武器としてアメリカで戦えているので、ボレーを身につけることで、自分の試合展開での決定打を増やすことができるようになります!

プロ選手監修のもと執筆しています
船水選手

船水雄太(ふねみず ゆうた)
主な実績:日本人初のメジャーリーグピックルボールプレイヤー(MLP選手)。米PPA大会で日本人初の5位達成。

荻原選手

荻原雅斗(おぎわら まさと)
主な実績:ソフトテニスを12年間続け、学生時代に3度の日本一を獲得。現在はカンボジアチーム代表ヘッドコーチとして活動中。

ボレーショットとは何か

ボレーショットとは何か

ボレーショットとは、ボールをバウンドさせずに空中で打つショットです。

主にキッチンライン手前で使われ、相手の返球を早い段階で処理できるのが特徴です。

バウンドを待たないことで、相手に準備の時間を与えにくくなります。

ピックルボール ボレーショットは、スピードではなく判断力と安定感が求められる技術です。

荻原選手
荻原

ちなみにアメリカではソフトテニス式のバックボレーが『THE YUTA』と呼ばれており、メジャーリーグではTHE YUTAが決まるたびに観客が『YUTA!!』と応援で盛り上がっていました!

ピックルボールでボレーが試合で重要とされる理由

ピックルボールでボレーが試合で重要とされる理由

ピックルボール ボレーが重要視される理由は、試合のテンポを握れる点にあります。

前で処理することで、相手の選択肢を減らし、主導権を自分側に引き寄せられます。

また、無駄な移動が減り、体力を温存しながら有利な位置を維持できます。

レベルが上がるほど、ボレーショットの質が勝敗に直結します。

ボレーショットは打つと止めるを両立する技術

ボレーショットは打つと止めるを両立する技術

ボレーショットは、攻撃だけでなく守備の役割も担う万能なショットです。

強打を前で止めることで、相手の攻撃力を封じることができます。

一方で、浮いたボールは角度をつけて決めることも可能です。

状況に応じて役割を切り替えられる点が、ボレーショットの大きな魅力です。

初心者がやりがちな失敗

初心者がやりがちなボレーショットの失敗と正しい構え

初心者が最も陥りやすいのは、ボレーを「打とう」としてしまうことです。

振りが大きくなると、面がブレてミスが増えやすくなります。また、体の横や後ろで触ってしまい、コントロールを失うケースも多く見られます。

まずは失敗の型を知ることが、安定への第一歩です。

荻原選手
荻原

ボレーは反射神経がすべてだと思われがちですが、ボールを待つときの構え方次第で反応できるボールが変わるので、正しい位置にパドルをセットして構えることがボレーショットの一歩目となります!

ボレーショットの基本は面を残す意識

ボレーショットの基本は面を残す意識

ボレーショットでは、パドルを振らずに面を残す意識が重要です。

当てた後も面をそのまま保つことで、方向と高さが安定します。

打ち終わりで面が横や下を向いている場合は、振りすぎのサインです。

シンプルな動きほど、ボレーショットは安定しやすくなります。

インパクトの瞬間だけ握る

ピックルボールのボレーショットはインパクトの瞬間だけ握る

グリップは常に強く握る必要はありません。構えではリラックスし、当たる瞬間だけ握手をするように力を入れます。

この一瞬の力が、ボールを直線的に押し返す助けになります。

力を入れすぎないことが、安定したボレーショットにつながります。

船水選手
船水

ボレーショットは大きくスウィングする必要はなく、面を相手に向けた状態で、とんできたボールに対して正確に面を出すことがポイントです!力を入れっぱなしだと反発が弱くなるので、インパクト時の握るタイミングこそが重要です!

脇を締め肘を下げる

ピックルボールボレーショットの正しい姿勢

特にバックハンド側のボレーでは、脇と肘の位置が重要です。

脇が開き肘が上がると、力が逃げて面が上を向きやすくなります。

脇を締め、肘を下げた形を意識すると、面に力が伝わりやすくなります。

脇にボールを挟む練習も、感覚づくりに効果的です。

ボレーショットは面を作ってから動く

ボレーショットは面を作ってから動く

安定したボレーショットは、準備の段階でほぼ決まります。

構えた時点で、面が打ちたい方向を向いている状態が理想です。

その形を保ったまま、体重移動でボールを押し返します。

面を作ってから動くことで、無駄な修正が減ります。

ボレーショットは当てる意識を最優先する

ボレーショットは当てる意識を最優先する

ボレーショットは、力で叩くショットではありません。意識するのは、当てて前に流す感覚です。

面が安定していれば、自然とボールはコントロールできます。

打ち終わりの形が崩れていないかを、常に確認しましょう。

ピックルボールのボレーは体の前で捉える

ピックルボールのボレーは体の前で捉える

打点が体の前にあるかどうかは、安定性に大きく影響します。

視界にパドルが入る位置で触ることで、面の管理がしやすくなります。

足を使ってボールの正面に入り、手だけで処理しないことが大切です。

体の前で捉える意識が、ミスを減らします。

ボレーショットの駆け引きで主導権を握る

ボレーショットの駆け引きで主導権を握る

ボレーショットは、駆け引きの幅が広い技術です。

強打をあえて柔らかく返すことで、相手の体勢を崩せます。浮いたボールには角度をつけ、確実に決め切る判断も重要です。

相手の動きを見ながら、プレースメントを使い分けましょう。

荻原選手
荻原

ぼくがアメリカに船水選手の試合の応援に行った際に、世界チャンピオンのベン・ジョンズ選手との試合がありました。試合後の彼のインタビューでは、船水選手のプレーに対して『Yutaのボレースタイルは独特で予想できない』と絶賛するコメントがありました。

ボレーショット練習で意識したい目標設定

ボレーショットの練習では、明確な目標を持つことが大切です。

面を崩さず、同じ高さで返すことを第一の目標にします。

体の前で触ることを最優先に意識しましょう。

派手さよりも、安定を重視した練習が効果的です。

ピックルボールのボレー練習で確認したいポイント

ピックルボールのボレー練習で確認したいポイント

練習後は、動きが正しくできているかを振り返ります。

面を作ってから動けているか、当てる意識になっているかを確認します。

打点が遅れていないかも重要なチェックポイントです。

一つずつ確認することで、ボレーショットの完成度が高まります。

まとめ

ボレーショットのまとめ

ボレーショットは、ピックルボール ボレーの安定感を高めるための基本となる技術です。

振らずに面を残すこと、インパクトの瞬間だけ握ること、体の前で当てることを意識するだけでも、ミスは大きく減っていきます。

最初は難しく感じても、少しずつ感覚は必ず身についてきます。

焦らず、安定を大切にしながらボレーショットを磨いていきましょう。