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ピックルボールのコートサイズ|他競技比較と専用コートの探し方

ピックルボールのコート

「ピックルボール専用のコートサイズってどれくらいなのだろう?」
「他のスポーツのコートでも代用できるのだろうか?」

実際にピックルボールを始めようと思ったものの、具体的なコートサイズがわからず、他のスポーツのコートでプレイしても大丈夫なのか不安になりますよね

まず、結論からお伝えすると、ピックルボール公式のコートサイズは、6.1m×13.4mです。
コート外枠は、バドミントンのダブルスの公式コートサイズと同じサイズです。

ピックルボールのコート

これだけを聞くと、コートサイズがだいたい合っていれば試合ができそうと思うかもしれません。

しかし、コートサイズ以外にも、ピックルボールならではの特徴があります。

ルールや戦略的なラリーを純粋に楽しむためには、その正確なコートサイズや特徴、他スポーツのコートとの違いを理解しておくことが大切です。

そこでこの記事では、
・ピックルボールの公式コートサイズや
・類似するバドミントンとテニスコートとの違い
について、図解で解説します。

ピックルボールをしっかりと楽しむために、知っておきたい重要なポイントを一緒に確認していきましょう。

本メディアはプロ選手監修のもと執筆しています

ピックルボールの公式コートサイズ

ピックルボールの公式コートサイズ

ピックルボールの公式コートサイズは、6.1m×13.4mです。

サイズはシングルスとダブルス共通で、コンパクトなサイズ感となっています。

詳しいラインのサイズとエリアの名称は、以下の通りです。

▼コートの名称・サイズ一覧

ライン名称サイズ場所
1.ベースライン6.1m(20ft.)コート内とサーブを打つ場所(コート外)を区分するライン)
2.サイドライン13.4m(44ft.)ネットと垂直の、コート内・コート外の境界線
3.センターライン4.57m(15ft.)サーブを打ち込む場所を左右に分ける境界線(ネットに向かって左右に分かれる)
4.ノンボレーライン6.1m(20ft.)ノンボレーゾーンとサービスコートの境界線
5.サービスコート(左右)3.05m(10ft.)×4.57m左右に分けられたサーブを打ち込む場所
6.サービスエリアサーバーがサーブを打つ場所
7.ノンボレーゾーン6.1m×2.13m(7ft.)ノーバウンドでのボレー禁止のエリア(バウンド後であれば入ってもOK

ラインで区切られたエリアは、ノンボレーゾーン(通称「キッチン」)、サービスエリア、サービスコートの3つに分かれています。

▼コート以外(ネット)のサイズ一覧

ライン名称サイズ場所
ネットの高さ両端:91.4cm(36in.)
中央:86.3cm(34in.)
サイドラインの中央
ネットの長さ6.7m(22ft.)支柱は左右のサイドラインの+30cmずつの場所

ネットは地面に面しており、両サイドで固定されているため、中央部分はくぼみによりサイドよりもネットの高さが低くなっています

実際にプレイするためにはコート外スペースも必要

実際に試合を行う場合、公式コートサイズに加え、安全にプレイするためのコート外スペースが必要です。

▼コート外のスペースが必要な場面
・ネット際のボールを打ち返すとき
・サイドラインのギリギリに返ってきたボールを打ち返すとき
・複数のコートで試合を行うとき

余裕がなければ、
・施設の壁にぶつかるなどの安全面の不安や
・隣のコートにボールが飛んで行って試合を中断させる
など、プレーを十分に楽しめなくなる可能性があります。

公式サイトによると、コート外スペースを含めた、理想的な面積は9m(30ft.)×18m(60ft.)とされています。

最低限、ベースラインから約2.5mずつ、サイドラインから約1.5mずつのスペースも用意しましょう。

ピックルボールと他のスポーツのコートサイズの共通点・違い

ピックルボールと他のスポーツのコートサイズの共通点・違い

ピックルボール公式のコートの全体像を把握できても、実際のサイズ感を見たことがないとなかなかイメージが湧かないという人も多いのではないでしょうか?

ここでは、類似競技のバドミントンコートやテニスコートとの共通点や違いについて、紹介します。

バドミントン:ダブルスの外枠サイズと同じだが内枠やネットの高さが異なる

ピックルボールとバドミントンのコート

ピックルボールのコートサイズは、バドミントン公式コートサイズの外枠と同じです。両競技とも6.1m×13.4mとなっています。

左右対称のサービスエリアがある点が共通しており、ネットを張らず、単なるボールの打ち合い練習であれば、バドミントンコートでもピックルボールの練習は可能でしょう。

▼ピックルボールとバドミントンの異なる点

ピックルボールとバドミントンのコートの違い

ただし、内側のラインは異なります。

ネット〜サービスコートまでの距離は
・ピックルボールでは2.13mですが、
・バドミントンでは1.98mと、
バドミントンのほうが約15cm短いです。

ピックルボールでいうノンボレーゾーンの幅が狭く、ピックルボールで公式ルールに沿った試合は難しいでしょう。

また、ネットもバドミントンは支柱がサイドライン上にあり、コート面から155cmの高さで設置されており、ネット下が空いています。

ピックルボールは地面に面しており、両サイドのネットが一番高い位置でも91.4cmなので、ネットの高さも全く異なります。

テニスコート:1面から「最大4面」作れるほどサイズが異なる

ピックルボールとテニスのコート

ピックルボールとテニスのコートサイズは、大人と子どもくらいのサイズ差があり、テニスコート1面から最大4面のピックルボールコートを作ることができます。

▼ピックルボールとテニスの異なる点

ピックルボールとテニスのコートの違い

コートサイズが大きく異なるため、ネットからサービスコートまでの距離も、ピックルボールは2.13mですが、テニスは約3倍の6.4mあります。

ネットは中央部分が低く、両端のポスト部分が高い形状は同じですが、ネットの高さが異なります。

ピックルボールは最大91.4cmであるのに対し、テニスは107cmとなっており、テニスのほうが少しネット位置が高くなっています。

ピックルボールをちゃんと楽しみたいなら他のスポーツのコート代用では難しい

他のスポーツのコート

バドミントンやテニスコートでもピックルボールのプレイに必要なスペースを確保できます。

しかし、競技が異なるため、次のような違いがあり、他のスポーツのコートを代用するのは難しい可能性があります。

他のスポーツのコート代用では難しい理由

具体的な理由を見ていきましょう。

ピックルボールはコートサイズ以外も他のスポーツと異なる部分が多い

ピックルボール独自の「ノンボレーゾーン」というエリアや、ノンボレーゾーンではノンバウンドでボールを打ち返してはいけないなどの特殊ルールがあります。

他のスポーツのコートを代用すると、バドミントンコートのラインや、テニスコートのラインなどが混ざり、IN・OUTの判定が難しくなります。

また、コート面も体育館や砂地など、その場所によってさまざまです。

ツルツルした床や土、アクリル樹脂といった地面のコンディションやタイプによって、ボールの跳ね返り具合も異なり、純粋に楽しめない可能性もあるでしょう。

他のスポーツのコートでも練習や簡単なラリーを行うスペース自体は、十分に確保できます。

ただし、他のスポーツのコートとは異なる部分も多いため、試合としてしっかりとピックルボールを楽しみたい場合には向いていないでしょう。

他のスポーツのコートでの設営に手間もコストもかかる

他のスポーツのコートを使う場合、ピックルボールの公式コートサイズに合わせたラインの引き直しやネットの準備など、設営や必要備品の用意にコストがかかります。

例えば、ラインもチョーク、テープ、ペイントなど、設置場所のコート面の材質に合わせたものを用意する必要があります。試合が終われば、後片付けも必要です。

テニスコート1面を時間制で2時間借りた場合、準備や片付けに各30分かかるとすると、純粋にピックルボールを楽しめる時間は1時間ほどしかありません。

「ピックルボールを楽しみたいのに、全然時間がない」という状況になる可能性もあるため、他のスポーツのコートを代用するのは難しいと言えるでしょう。

ピックルボールは公式コートサイズのコートが最も楽しめる

ピックルボールのコート

ピックルボールのルールに沿って、楽しくプレイするのであれば、公式コートサイズで行うのがおすすめです。

ピックルボールの世界的な人気にともない、日本でも体育館やスポーツ施設などで体験会を行ったり、さまざまな大会が行われたりするようになりました。

その影響で、ピックルボールを楽しめる場所が増えていますが、まだまだ他のスポーツのコートを代用しているケースが多く見られます。

ただし、先述の通り、コート内のラインの違いもあるため、しっかりとピックルボールの試合を行いたいのであれば、公式コートサイズを用意している専門施設がおすすめです。

\プレイヤー人口も専用コートも増えていく見込み/

ピックルボール市場は急成長しており、日本でも今後ますますプレイヤー人口や専用コートが増えていく見込みです。

実際、ピックルボールの人気は右肩上がりで、2024年、アメリカではプレイヤー数が前年比の+45%という成長を遂げ、2,000万人に達しています。

2021年のプレイヤー数と比較しても+311%となっており、ここ数年でプレイヤー人口が急増しているスポーツのひとつです。

・年に1~7回プレイする人の数:1360万人
・年に8回以上プレイする人の数:620万人

ルールがわかりやすく、老若男女問わず簡単に楽しめるスポーツだからと言えるでしょう。

このプレイヤー数の増加にともない、コート需要も高まっており、コート設営が急がれている状況です。

日本でも、都内を中心にピックルボール専用コートを有する施設も増えつつあり、プレイヤー数やコート数の増加が期待されています。

参考:ピックルボール人気が止まらない!2024年はプレーヤー数が激増

ピックルボールハックならピックルボールのコートがすぐに見つかる

ピックルボールのコート

他スポーツのコートを代用するのではなく、ピックルボール公式のコートで試合をしたいと思っても、なかなか思うように探せなくてお困りではありませんか?

ピックルボールを純粋に楽しみたいのであれば、ぜひピックルボールハックをぜひご利用ください。

ピックルボールハックは、ピックルボールに関するマッチングサービスを提供しており、あなたの「コート探し」をサポートいたします。

ピックルボールができる場所を探して、思いっきり試合を楽しんでくださいね。

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まとめ

いかがでしたか?
改めてピックルボールの公式コートサイズについて、おさらいしましょう。

▼コートサイズ(6.1m×13.4m)

ピックルボールのコートサイズ

コートサイズは、バドミントンのダブルスのコート外枠と同じですが、内側のラインは異なります。

他のスポーツコートでもピックルボールのコートとして代用は可能ですが、他スポーツのラインやピックルボールのコートの設置・設営に時間もコストもかかる可能性があります。

純粋に時間いっぱいピックルボールをプレイしたいという方は、ぜひピックルボールハックを利用し、ピックルボール専用コートを探して試合を楽しみましょう。